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これぞ! アストン! V12ヴァンキッシュS 新入庫。

東京ショールーム

VanquishS=ヴァンキッシュS 

アストンマーティン史上最速モデルのこのヴァンキッシュS

とても状態の良い1台が入庫です

 

 

ヴァンキッシュ・・・ この名称は、「打ち負かす」「克服する」という意味をなします。

デビューは2004年パリモーターショーとなります。

自然吸気6.0L V型12気筒48バルブDOHCエンジンは

520馬力/7000rpmを発生し、

最大トルク58.8kgm/5800rpm

最高速度は322km/h、

0-100Km/h加速4.6秒は当時のアストンマーティン市販車として

最速のパフォーマンスを誇りました。

 

 

 

アストンマーティン社は、英国のミルブルックでアストンマーティン車によるドライビング講習なる

「パフォーマンス・ドライビング」と実車ドライビング講習を開催していました。

(現在も開催しているのかは不明です・・)

 

 

僕も、10年以上前になりますが、この「パフォーマンス・ドライビング」を受講した事があります。

そのメニューの中の1つには、

V12ヴァンキッシュSで長いストレートコースで200㎞まで加速してから、

ステアリングから両手を離してフルブレーキをかけろ!  

と指示されます。

両手を離してですよ(笑)

恐怖のあまり手をステアリングにかけようとすると、

「No!! No!! No!!」と言われてやり直しさせられました(笑)

再度、200㎞まで全開加速後、僕は、両手を膝の上に置いてフルブレーキをかけました。

勿論、整備された路面という絶対条件がありますが、

お陰様で「200㎞でも両手を離しても真っすぐに止まる」という車の精度、安全性、を叩き込まれました(笑)

 

 

 

因みに、2002年に公開された『007ダイ・アナザー・デイ』で使用された透明になるアストンマーティンが

初代のV12ヴァンキッシュとなりますね。

(初代V12ヴァンキッシュの最高出力は450ps/6500rpm 最大トルクは56,7kgm/5000rpm)

 

初代のヴァンキッシュ これです↓

150910_Bond in Motion14.jpg

 

007劇中車なので、市販車は機関銃やミサイルは出ませんよ(笑)

1954年に操業を始めたニューポートパグネル工場で生産されたヴァンキッシュですが、

その生産台数は?というと、

初代のV12ヴァンキッシュが、2001-2004 で、1489台 

V12ヴァンキッシュSが、2005-2007 で、1083台 しかありません。

 

そして、このヴァンキッシュSがこのニューポートパグネル工場で生産された最後の車種となります。

 

 

ニューポートパグネル工場では、

スーパーフォーム工法といい、空気プレスともいうべき工法で、

アルミシートを摂氏500度に熱して、480度に熱した金型に乗せて、反対側から1034kPa(キロパスカル)の、

地上大気圧の約1000倍の空気圧をかける工法でボディーパネルが製造されていました。

細かい部位は、職人さんがトンカチで叩いて調整するのです。

 

 

 

僕も、生産稼働の終えたニューポートパグネル工場内を見学に行った事がありますが

今となってはさほど広くはない工場内で、ここでヴァンキッシュが造られていたのか・・・と感無量でした。

その後の工場建屋は、博物館とレストア専門のアストンワークスとして稼働しています。

 

 

いきなり、ジェームスボンドですが(笑)

泣く子も黙るDB5は勿論ですが、

「AstonMartin=ボンドカー」として市販車とのイメージングができたのがヴァンキッシュかと♪

 

 

現在のアストンマーティン車はAMG製エンジンとなりましたが

やはり、アストンマーティン製のV12エンジンを語るとすると・・・

もの凄~く速いだけじゃなくて、

とても芳醇で、力強くて、獰猛だけど柔らかくて、

そして優しさがあって、

内に秘めた激しさと鋭さと熱さを隠しつつ、

まろやかさと滑らかさと快さを与えてくれる。

そんな味わいがヒシヒシと感じられるエンジンと言っていいかと思います♪

 

 

 

またまた、因みにのマメ知識ですが

この時代のヴァンキッシュ1台を生産するために

牛が8頭も必要だったとか。

 

エンジンを買おう♪

 

 

 

By、藤崎

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